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7.FXの失敗例を教えて!−その2

   昔からの”ことわざ”で『失敗は成功の元』という言葉があるように、成功の影には失敗が隠れているものです。
   代表的な失敗例の続きを紹介します。失敗のパターンを知ることで、失敗のパターンに陥らないようにしましょう。

   D外貨が高くなると踏んで買ったものの、弱気になってしまい、早期に利益確定。
     予想通りの大きな高値トレンドにも関わらず、ほとんど利益を得ることができなかった。
    ⇒この失敗も誰でも経験します。くやしいですね。

   E一定レート以下になったら損切りすると決め、売りストップ注文を出しておいたにも関わらず、
     直前になって、大丈夫と思い、解除。しかし、思惑とは別にレートは下がり続け、塩漬け(持ち続けること)になってしまった。
    ⇒相場で勝ち抜く為に大切なのは、小さく負けること。決めた損切りルールは機械的に守りようにしましょう。

   F最初から持てる最大のポジション(最大の購入量)を取ってしまい、相場が少し動いただけで、
     損失が膨らみ、身動きがとれず、祈るだけになってしまった。
   G大儲けをして、気を良くし、自分の決めたルールを守らずに売買を行い、気が付けば、儲けが無くなっていた。
    ⇒自分で決めたルールや取引方法を守ることは難しいものです。成り行きに身を任せると失敗する可能性が増えてしまいます。

   H雑誌や評論家の意見を信じ、大きな取引をし、大きく損失を受けた。
   I自分の考えがあったにも関わらず、他人の言葉を信じてしまい、狙っていたトレンドになったにも関わらず、
     利益を上げることができなかった。
    ⇒自分の大切な資産です。一度取引を始めると言い訳はできません。自分の考えで、納得して取引したいですね。


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